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お客様の声

鎌倉市 M邸

ご主人のお仕事の都合でアメリカに渡っていたMさんご家族。帰国するにあたり、まだ小さな息子さんにはきちんとした日本人としての暮らしを体験させたい、というお気持ちをお持ちでした。そして、和の伝統が息づく街であり、海外から帰国して住まわれる人も多い街、鎌倉で暮らそうと決断をされたということです。

(ご主人の談)
「鎌倉で家を建てるにあたり、何のコネクションもない状態でスタートしました。ある時、信頼のおける不動産屋さんが、エバーさんを紹介してくださったんです。当然エバーさんとは何のつながりもありませんでしたが、利害のない信頼のおける方からのプッシュだったので、興味を持ちました。」

家づくりは、エバーさんのほかに、いわゆる大手のハウスメーカーと、ポリシーを持った建築設計士さんの事務所にも話を持って行かれたそうです。そこで驚かれたのは、まず大手のハウスメーカー(誰でも知っている)では、最初に家のプランニング代として8万円を払ってくれと言われたということです。Mさんが、それはどうしてですか?と尋ねると「会社の仕組みだから仕方がない」という説明しかしてくれなかったというのです。まだ何も決めていないのに8万円も払わなくてはいけないことに納得がいかず、その大手ハウスメーカーに依頼するのはその時点で中止したそうです。

(ご主人の談)
「某建築設計事務所とのやりとりでは、先方の設計士さんの嗜好というかこだわりというかが強く、あまり納得できるプランは出してもらえませんでした。僕らはもともと借景を利用して間取りは極力広く取りたいという希望があったので、ベランダはいらないと決めていたのですが、そう伝えているにもかかわらず、プランの中にベランダが含まれていたんです。一度だけではなく、数回に渡って。それが先方のこだわりということなのでしょうが、これでは話が進まないな、と感じました。」

そしてエバーとの話が進んでいったということです。

(ご主人の談)
「エバーさんとの意志の疎通は実にスムーズでした。僕らはもちろん家づくりの素人だから伝えられる言葉が限られていますが、いつもそれを的確に感じ取って具体化してくれました。もちろん、伝えたことをそのまま形にするのでなく、レベルアップして現実化するというかたちでです。吹き抜けの大開口をとるなんていう希望は、おそらく簡単に、できない、と結論を出す建築設計事務所が多いと思います。それを、壁面を二重構造にするという、まったくの独自のアイデアで解決するなんて、スタッフの皆さんのハートがなければ辿り着けないことだと思います。僕らはいつも安心していられたとともに、驚かされてもいましたね。」

まだ数日ですが、実際に住まわれてからの印象はどうですか?

(奥様の談)
「住んでからわかる細部への気遣いというものを感じます。たとえば引き戸は、締める時に最後に緩やかに閉じられるようになっているんですが、こういうのってとくに打合せをしたわけでもなく、自然にやってくれています。気配りが家の中の随所にあって、新しい発見に感動したりしています。とくにキッチンの使いやすさは理想としていた以上で本当にうれしいです。逆に、ここをもっとこうすればよかった、という反省点は、今のところ見当たっていないんです。ほとんど全てのことが打合せの段階でクリアになっていたので、こんなはずじゃなかったんだけど、って思うところは一か所もないです。全てが打合せの通りにできている、という感じです。」


(ご主人の談)
「初めて訪れた方は、この家は照明が少ないのではないか、と感じられるかもしれません。それというのは、僕らは間接照明を好んで暮らしたかったからです。正直に言うと、図面の段階ではこれで大丈夫かな、やはり暗過ぎないかな、と不安はあったのですが、設計の方もコーディネーターの方もすでに信頼していたので、お任せすることにしました。結果はエバーさんのおっしゃられた通りでした。外部からの採光計画が的確で、さすがと感じました。設備は何でも余計に付けておけ、という判断もあると思います。でも、住む側のライフスタイルを理解して、いらないものは検証した上で、ちゃんと、必要ない、と言ってくれる。これは、施主の好みを完全に理解して、具体化する、という強い意識がないとできないことだと思います。」

ご夫妻は、天井近くの南側の明かり取りの窓の効果について、家ができる前に説明を受けていたものの、実際にはどんなものなのか想像がつかなかったということでした。そして今、実際に住まわれて、時間とともに変化する光線の美しさに魅了されている、ということでした。「壁に描かれる光の線が、日々の時間帯や季節の変化によって、移り変わるんです。聖堂に光がこぼれる西洋の教会のように美しいんです」
と奥様が語ってくれました。


 

 エバーに決めて、よかったことは?

■話がスムーズだし、後戻りすることもありません。あらゆることに工夫を惜しまないでくれたことに、心から感謝しています。エバーさんの家づくりは、施主の好むライフスタイルを徹底的に研究し、そこから設計やいろいろのことをスタートするというやり方です。そういう設計施工会社を探し求めていました。

 ここがこうなったら、もっと良くなると思った!

■家づくりを自由に考えることができるので、大きなことも小さなことも、自分たちで決めなければならないことだらけです。すると、今までに自分たちが何を決めてきたか、とか、次に何を決めなければならないか、といったことが混乱してしまうことがあります。中にはエバーさんにお任せしていることもあるので、結論を出さなくてもいいものも中にはあります。何を決めなければならないか、決めなくていいことは何か、いつまでに決めなければならないか、あとどれくらいの数の決め事があるのか、そういったことがクリアに見渡せるような記録簿(たとえばTo Doリストのような)があれば、施主としてもよりしっかりと心の準備をして毎回の打合せに臨むことができるのでは、と思いました。

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