茅ヶ崎 S邸
 
 
 

 
使い勝手が語る、キッチンハウスのクオリティ。
 

 
現在、換気システムは第一種から第三種(厳密には第四種)まであり、このS邸では第三種の換気システムを採用しています。
※換気の知識、ならびにエバーグリーンホームの換気への姿勢 はこちらを参照

S邸のセントラル換気システムの構造は、ひとつの吸気口から外気を集中吸気し、床下で枝別 れさせてから屋内に送り込みます。排気については各部屋のフロアに排気口があり、そこから管を通 して一度床下に集約され、静音設計の排気ファンの力で外に吐き出されます。

 

自然吸気の取り入れ口。ファンを使わず内外の圧変化で自然に入り込みます。

 

フロアの段差から空気の淀みを排出。

 

システムキッチン下に設置された排気口。

 

空気の淀みが著しいトイレのような場所には吸気口と排気口の両方を設置。

 

ファンによる強制排気口。

 

高気密性住宅の推奨から一転して平成15年にシックハウス対策法が施行され、家屋には一定料の換気が義務づけられました。エバーグリーンホームがS邸で採用した第三種セントラル換気システムは、関東地方ではだいたい14℃の地熱を得られる計算で(ベタ基礎で布基礎のみ断熱を行った場合のメーカー比)、換気によって生じる熱損失を大幅に解消するものです。さらに、24時間換気しても電気代は月600円、メンテナンスは年に1回のみ、花粉や土ぼこり対策も万全と、クリーンでローコストな快適を実現しています。

※換気の知識、ならびにエバーグリーンホームの換気への姿勢 はこちらを参照