■FUJISAWA ‘Y’House

　

 　
　
　
08年6月に「未完成内覧会」、10月には「完成内覧会」を開催し、
多くの皆様にご覧いただいたのが、この鵠沼Y邸です。
　
　
　
　
Y邸は二世帯住宅。
玄関は共同で、そこから左側が下世帯のお住まいです。
開放的な広間があって、そこから直線の階段を上ると、キッチンルームへ。
　
　
　
　
　
二世帯を仕切っているのは、壁ではなく、空間。
Y邸は世帯間をパティオを配することで、互いの気配を感じたり、
自由に行き来できる、そんなふれあいのある住宅です。
　完全に独立することは、互いに疎外感を感じさせることが
ありますが、このY邸では、1本の木が立つパティオがいつでも交流の場。
EVERGREENHOMEがご家族の願いをかたちにした結果 です。
　
　
　
正面右側が上世帯のお住まいです。
シンプルな間取りの中に、随所に暮らしやすさのディテールをほどこしています。
採光に優れた窓からは、邸の象徴である中庭のスペースが望めます。
　
Y邸は、「環境活用住宅」と言えます。
空調には、「デライト」という地熱利用の空調システムを採用しました。
四季を通して安定した温度の地熱を効率よく家屋内に循環させるシステムで、
省エネルギーで経済的にも優れています。
さらに、EVERGREENHOMEが推奨する神奈川県産木材を使用することで、
地産地消に貢献しています。
地元の木を使うことは、無駄な物流の削減、近隣産業の活性化、
そして「家はその土地の木を使え」という教えにも忠実です。
　
　
　
　
　
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