CHIGASAKI ‘S’House

 

 
Entrance Image
 
 

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 S邸は、凸部分のない箱型のフォルム。こだわった点は、高さ方向の空間の広がりをつくること。そして立体的な人の動きを演出することでした。

 まず、2階個室をスキップさせ階下のリビングで高い天井を確保しました。また玄関ホールやリビング入り口の天井高が通 常より低い点については、玄関を入って目の前の壁に天井から床までのスリットをつくったり、天井までの建具にしたりと、タテのラインを出すことで上下の空間の広がりを演出しました。

 1階洗面・2階トイレの手洗・キッチン後ろ収納は、造作によるもの。キッチンの横のかべや、キッチン前カウンターの下の収納をスクエアで統一したこともポイントです。 リビングの床には栗の無垢板が使われています。

 

 

 

 

 

 

 

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