鎌倉市 O邸
POINT | お施主様のご夫婦は気さくでストレートで真面目。妥協を許すことなく家づくりに取り組まれておられました。こちらもそれに応えるべく、設計担当は一物件でこれまでで最多のプランを描いたということです。そしてその甲斐あり、お施主様・作り手ともに納得のいく邸が完成しました。 外観は最近のエバーでは珍しく瓦を用いた家です。全体を白を基調にしながらも濃いめの木の色を用いるなどして、お施主様のご要望通り、可愛くはならないようにと考えていきました。 コーディネートの面では、自然の石や板・革を組み合わせてご提案しました。これはご要望である「ハワイのラフで自然な感じ、そして朽ちてもかっこいい家」というイメージを膨らませて発想していったものです。 時には楽しく、そして時には議論も交わし、お互いに中途半端な妥協はしないよう、常に緊張感をもってお施主様と共につくっていった、そんな家です。 |
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