茅ヶ崎市 M邸
| POINT | お施主様は、エバーが建てた建物の表示登記をお願いしている事務所のご子息様です。要するに、登記する際に必ず建物をご覧になられる方。いわばエバーの家づくりをふだんから専門的な立場で観察している立場です。お声がけいただけたのは光栄です。 立地は、南にバイパスの高架がそびえているので、できるだけそれを意識せずに生活できるよう設計ました。そういった環境でも、やはり南に窓をとらなければ採光不足になってしまいます。そこで、南側には大きくはき出し窓は取りつつも、前方にウッドデッキで庭をつくり、リビングとのフロア続きとして開放感は持たせつつ、高さのある木塀をそのまわりに張り巡らせました。見たくないものを見えないようにし、かつプライバシー性をもたせることで落ち着いた住まいとなりました。 コーディネート面では、若いご夫婦ゆえ明るめの爽やかな内装を好まれるかと思いきや、シックで落ち着いた雰囲気の空間をご希望されました。1階床材はブラックウォルナットの無垢材を採用。リビング南壁面は塗装仕上げとし、テクスチャとお色は大変悩まれた末のご決断となりました。 |
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