大磯町 A邸
POINT | お施主様の奥様がOBのお施主様(茅ヶ崎M様)のご友人で、その建物をご覧になられたことからご来社くださいました。 お付き合いは土地の購入前から。土地を拝見し、設計面その他でいろいろとアドバイスもさせていただきました。ちょうど東北大震災の前後の着工ということもあり、ご自身でも何か協力したいというお気持ちから、太陽光発電の設置も行いました。設計面で注目していただきたいのは、玄関上がってすぐの階段をからめた吹き抜けと、リビングの勾配天井による空間の演出、そして格子によるロフトとの緩やかなつながり、などです。またビルトインガレージの外壁羽目板が、外観のアクセントとなっています。 A邸は海まで徒歩1分の立地。ご夫婦共にサーフィンをされるので、砂などが目立たないようにと玄関のたたきに上海レンガを敷きました。 床材のラスティックバーチのザラついた風合いと、上海レンガの質感の相性が良く、海沿いの家としてふさわしい雰囲気が出せたと思います。 上海レンガ、サッシ枠、階段手摺と、ブラック色で引き締め、全体的にシックな印象に仕上げました。 |
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