鎌倉市 O邸
POINT | お施主様はイギリスに住まわれてたこともあり、一部ハンドメイドで家りたいとお考えで、塗装や棚の作成はご自身で手を加えたいとのご要望でした。ほかにも、ドアストッパーにはアイロンを使用したり、ご自身でアンティークドアを探してきたりと、お施主様が選出した建材を多様に使用しています。 玄関を入ると薪ストーブのある8帖の土間があり、区切りなくお庭やその向こうにある北鎌倉の山につながる空間になるように工夫してあります。1階・2階ともに洗面・浴室以外に扉がなく、各個室やLDKがあいまいに区切られた1つの大空間となっています。 浴室はモルタルで仕上げ、壁の色も明るさをおさえた白で、全体的にシンプルで落ち着きのあるお住まいとなりました。 |
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