2012年7月16日
夏の恒例!エバー地引網の日程のお知らせ

写真は昨年の地引網から
毎年夏に盛大に行われる、
          「エバー恒例 地引網」の日程が決定いたしました。
          平成24年8月5日(日)
            お施主様、関係者の皆様、
            カレンダーにご記入をお忘れなく。
          楽しい夏の一日を過ごしましょう!
            昨年の地引網のフォトアルバムのページへ
          
最新の新築施工例をアップしました
新築1邸が完成いたしました。

今月の新築施工例から 葉山町 S邸
■新築 葉山町 S邸
          
          ・・・個室数を多く、かつ家族の気配を感じられる、3世代6名様の邸。          
          写真や解説は、新築施工例のページをご覧ください。
今月の猪狩裕一のコラム

今月の新規施工例から 葉山町 S邸
相手に必要以上の不安を与えてしまうというのは、非常によくないことだと思います。
           私たちのことで言えば、お客様の不安に一緒になって不安がってしまうことです。そこで黙ってしまおうものなら、それはもうそこで終わり。最悪です。正しい行いは、その不安感を前向きに検討しようとする気持ちと意思表示です。日を置いてでもいい、必ず何とかする、できる、と責任をもって応えられること。一緒になって不安がっていてはいけません。それはお客様をさらに不安がらせることになります。
           解決するにはいろいろな方法があります。真正面からぶつかるだけでは解決策は見つからないのかもしれません。むしろ角度を変えて物事を見るところから、物事の真理は見えてくるものなのかもしれません。眺める角度をもっている人のことを、「応用がきく人」と言います。眺める角度を何方向か使い分けられる人のことを、「できる人」といいます。
           話は変わりますが、最近の大雨により九州地方で多くの犠牲者が出ました。近くの川が氾濫して集落が襲われ、何十人という人の命が奪われました。大人の背よりもはるかに高い堤防が決壊して、川の流れはまるで土石流のように重たい土砂を含んで襲ってきました。これなら大丈夫と自信をもって建てられたコンクリートの堤もむなしく意味を失ってしまいました。
           まるで昨年の東北大震災でいともたやすくスーパー防波堤を乗り越えた高波を思い出させます。堤の備えは素晴らしいことです。しかし、どんなに高い堤をこしらえたところで、自然の猛威を完全にシャットアウトできないことを、私たちはあの震災で思い知らされました。備えは大切ですが、完全に防ぐことなど不可能なのです。
           自然の猛威は完全に防げる、自然には勝てる、というのは間違いです。むしろ、自然には勝てない、と断言した方が正しいと私は思います。そう、だから「逃げる」とか「逃がす」という発想がとても大事なのです。
           第一、日本全国がスーパー防波堤のような防御に途方もない予算を使うなんて、ナンセンスだと感じませんか?それじゃあ陸地から波の高さが確認できないじゃないですか(苦笑)。先日の九州の洪水だって、川の防潮堤は水位を確認できませんでした。
           水があふれたと知ってから、家の一階部分がまるごと水に呑みこまれるまでの時間は、わずか15分足らずであったそうです。行政は堤に過信するのではなく、決壊を想定して近くに逃げ場所を確保することだって大切だったはずです。
           神奈川県内初の津波避難タワーというのが藤沢市の県立湘南海岸公園に先日完成しましたね。海水浴シーズンが始まるのに合わせて建設され、地震発生時に沖にいて逃げ遅れた人の避難を想定しているものです。いわゆる火の見やぐらのような形状のもので、一度に約100人を収容できるそうです。このようなものが、湘南の海沿いの地域にいくつもできれば、それは安心が増えるだろうと感じます。公園の一角でもいい、遊んでいる空き地でもいい、「いざとなったらひとまずあそこに逃げよう」という場所です。お年寄りだって近くにそういう場所があれば必ず助かります。何でも3000万円かかったそうです。いくつ作ったって、防波堤よりは安価だし現実的です。
           「逃げる」「逃がす」という、自然の恐さを知った上で今できることをきちんとやっている人は、防波堤さえあれば安心だと言い張ってそればかり主張する人よりは、はるかに「できる人」の成果だと、私は思います。
         
          ■「猪狩裕一のコラム」一覧はこちら          
フレンチレストラン「ル・ニコ・ア・オーミナミ」オープン
エバーの完全プロデュースによるフレンチレストラン「ル・ニコ・ア・オーミナミ」
            が、4月11日(金)、茅ヶ崎柳島にオープンいたしました。          

訪れる人に上質な安らぎをお届けするのは、
            エバーグリーンホームが創り上げた落ち着きのある空間。
            
            出されるお料理は、「レストラン・ラ・ターブル・ド・トリウミ」で
            料理長を努めてきた、原信行シェフの新境地。
            
            素材にこだわり、美味しさにこだわってはいても、
            高価であることはなく。
            
            ランチのコースで1,800円からというのは、
            多くの人に「本物」の料理を味わってほしいという、気持ちの表れです。
          
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        フレンチレストラン「ル・ニコ・ア・オーミナミ」基本情報 場所:茅ヶ崎市柳島2-9-17 ※浜見平のスーパー「ミアクチーナ」すぐ近くです。 駐車場:完備 営業時間:ランチ 11:30~14:00(L.O.) ディナー 17:30~20:30(L.O.) 電話:0467-88-0373 ※この電話にてご予約承ります。 定休日:火曜日 くわしくはホームページ http://le-nico-a-ominami.com をご覧ください。  | 
       
「お施主様の声」最新取材
毎回エバーで家づくりを体験された、
            お施主様の生の声をお届けしています。
            今回は前回の「焼菓子工房 Sainte-Enfant」(茅ヶ崎市共恵Y邸)に
            引き続いて、
            昨年の秋にエバーとして1年半ぶりとなる完成内覧会を開催させていただいた、
            茅ヶ崎市東海岸南・D邸のご夫妻にインタビューをさせていただきました。          

「お客様の声」トップページへ
春の完成内覧会が大盛況のうちに終了
          
3/31(土)・4/1(日)に行われました茅ヶ崎柳島での完成内覧会に、多数のご来場をあ
            りがとうございました。
            今回は通常とは新築戸建とは異なる趣向で、オープン直前のエバープロデュースによ
            るフレンチレストラン「ル・ニコ・ア・オーミナミ」の完成をご内覧いただくもので
            した。          

初日は最悪といっていいほどの暴風雨の天候でしたが、高く興味をお持ちの方が8組
            も訪れてくださいました。幸い二日目は好天に恵まれ、およそ50組にのぼる皆様がご
            来場くださり、大盛況となりました。
            レストランへのご関心と、エバーの空間創りへのご関心、店舗兼住宅の実績をこの機
            会に確かめたいというお気持ちなどを高く感じることができ、とても有意義な完成内
            覧会でした。
            ご来場くださいました皆様に、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
            
            その様子を、フォトアルバムにいたしました。
            ご覧ください。
            
            2012春の完成内覧会フォトアルバム
          
茅ヶ崎市共恵の焼菓子の店「Sainte-Enfant」オープン
          
今月「お施主様の声」にご登場いただいた茅ヶ崎市Y邸、その1階にパウンドケーキやクッキーのお店、焼菓子工房「Sainte-Enfant」がオープンしました。

フェイスブックにはたくさんの美味しそうなお菓子の写真が並んでいます。
                  ぜひご覧ください。

焼菓子工房「Sainte-Enfant」フェイスブック
        
            お味はエバースタッフ全員のお墨付きです。
            ぜひ一度ご賞味ください。          
弊社より義援金を寄付させていただきました
弊社グループでは、東日本大震災で被災された方々のために
            このたび義援金50万円を寄付させていただきました。
            このお金は、上棟式の折にお施主様のご好意でいただける御祝儀が元になっています。
            
            (厳密には、大工への御祝儀を除いた、監督・設計・コーディネーター・営業等に対する
             純然たる弊社スタッフへのみのご好意で成り立っています。
             それを現場ごとに不公平が生じないよう会社で預かり、
             建築の書籍や勉強会の参加費・慰労食事会等に、
             スタッフ全員で活用しようと考えておりましたものです)
            
            さらに、弊社関連会社である(株)ユニテ、(株)アルバハウジングが
            金額の補てんをいたしました。
            
            少しでも被災された皆様のお力になれましたら幸いです。
            そして、復興の芽が一刻も早く青々と芽吹きますよう、
            弊社グループ一同、心より願います。
            
          
より誠実なリフォームのために
エバーは木耐協に加入いたしました。
            
            このたびエバーグリーンホームは、木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)に加盟いたしました。
            この団体は、木造住宅の安全と安心のため技術と知識の向上に積極的な会社が、さらなる向上と顧客の皆様の信頼を高めていくために発足され、現在全国で1100社をこえる会員を擁する団体です。
            団体内では、膨大な耐震調査データの共有、耐震現地調査、施工研修、耐震技術認定
            資格者の育成などを通して、新築・リフォーム時の強固な耐震ノウハウを随時高めて
            います。
            また、顧客の皆様には充分な耐震性能をもつ補強プランと設計の提供、低価
            格な工事費と正確で丁寧な施工等をお約束するものです。
            
            くわしくは、木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)ホームページをご覧
          ださい。www.mokutaikyo.com
            

エバーのリフォーム事業部の最新の仕事:茅ヶ崎市 O邸
スタッフブログがリニューアル
皆様にご愛読いただいているエバーのスタッフブログがよりパワーアップ。 
            専門のセクションごとに分かれたので、比べて読んだりすると 
            いっそう面白いかもしれません。 
          家づくりへの情熱を今まで以上に感じていただけるはず。
 エバー 営業のブログ
            http://ameblo.jp/evergreenhomered/            
            エバー 監督/R-roomのブログ 
            http://ameblo.jp/evergreenhomeblue/
            エバー 設計/コーディネーターのブログ 
            http://ameblo.jp/evergreenhomegreen/
不定期にも情報を随時追加してまいります。
HPがリニューアルされたことにともない「施工例」「お客様の声」等の情報追加を毎月16日の更新以外でも逐一行ってまいります。
        何卒よろしくお願いいたします。
なお、施工例ファイルにつきましては、
        旧サイトを併せてご覧ください。
■ 旧HP 新築施工例ファイル
        http://www.ever-chigasaki.com/old/works_index.html
■ 旧HP リフォーム施工例ファイル
        http://www.ever-chigasaki.com/old/r-room01/works04.html